賀茂鶴 季節限定 「ひやおろし吟醸原酒 楽月」
ようやく過ごしやすい季節になってきました。
ちょっと寒いくらいの時もありますが、
本当にいい気候の時はわずかになってきたからこそ、
その時間をいいお酒で楽しんでいただきたいです。
ぴったりの旬のお酒、入荷です。
低温でひと夏、ゆっくり育んだ
繊細にしてキレのよい、
〜ひやおろしとは〜
早春の頃にしぼられた新酒が、ひと夏熟成され、まろやかになったお酒です。
その昔、「冷や」のまま貯蔵用大桶から木樽に移して樽詰めしたことから、
「ひやおろし」と呼ばれるようになりました。
まさに秋にしか味わえない旬のお酒です。
毎年ちょっとラベルのデザインが違うのもいいです。
こちら去年の↓
今年は瓶の色もきれいですね。
青い色が月明かりの澄んだ夜空みたいな。
精米歩合55%以下、酸度1.9、アルコール度数18度以上19度未満、日本酒度+3.0
広島県北部高原産の厳選した酒造適合米を丹念に磨き、
厳寒のなか精魂込めて醸し、低温蔵でじっくり育んだ賀茂鶴の吟醸原酒を、
外気の温度と酒の温度がほぼ同じ位になる頃、出荷する秋の吟醸「ひやおろし 楽月」。
今年も原酒。アルコール度数ちょっと高めながら、飲みやすく、
飲んだ後味は確かに辛口。繊細にしてキレの良い味わいです。
秋の夜長、おとなの楽しみですね。
名月を愛でつつ、虫の声を肴に心ゆくまでどうぞ!