ヒトミワイン3種入荷♪

シルバーウィークは子供のリクエストで梅小路公園に2回行きました(;´Д`)

機関車は今はもう見れなかったですが、子供たちには原っぱや遊具で遊んでる方がいいのですそりゃそうだ。

22日は営業しておりました。
先日、高校の同窓会で城巽菊のことを宣伝させてもらったのですが、同級生が買いに来てくれました。
城巽学区出身で現在は大阪で仕事されてるので、車でご来店。
めちゃくちゃありがたく、嬉しかったです。



ヒトミワインが3種入荷してます急いで告知!

なぜ急ぐかと申しますと、それは真ん中の青いラベル「Luna Plena(満月)2014」!
山形県デラウェア100%の酸化防止剤無添加、無補糖無補酸のスタックワイン。スタックとはすべての糖分がアルコールに変換される前に発酵が停止することで、早めの段階でスタックしたため残糖が多いので飲み口は甘めながら酸味と16%の度数が飲み飽きさせないワインとなってます。
スタック状態が2ヶ月以上続いているので未加熱のまま瓶詰めし、今のコクのある甘口の美味しさを飲んで欲しいと、期限は今度の満月の9月28日。そして十五夜は9月27日。この二つの「月」の日までに飲んで欲しいというがあるので、あえて消費期限を設けたワインだそうです(それ以降も飲めるのですが、残糖の動きが読めない可能性があるので)。

秋月のお供にひやおろしをおススメの当店ですが、こんなワインもいかがでしょうか。
微弱発泡 甘口 2,160(税込)


左は「Absolute Ego ZawaZawa 白 2014」。
ザワザワするワイン…?使用亜硫酸を極限まで減らした作りによって、瓶詰め後に瓶内にて自然乳酸発酵が行われたワインです。
また乳酸菌が動き始めていますので、じっくり時間をかけた変化によってワイン中に溶ける炭酸ガスと、未消化のリンゴ酸によって独特なハーモニーが楽しめるワインになっています。
1,944(税込)


最後、右は「Flor BQ 2013 赤」。
BQとはワイン専用種「ブラッククイーン」。色濃くまた強い酸味が特徴の葡萄で、最初にMC法(マセラシオンカルボニック。舌噛みそうですが、ボージョレヌーボーの造り方もこれだそう。葡萄を破砕せず、密閉した容器に入れ、下方の葡萄が重さで潰れて発酵、発生した炭酸ガスを閉じ込めたまま醸造させる。よって色が濃く、渋みや苦みが通常のワインより少なくなり、炭酸ガスにより酸化が防止されるためワインがフレッシュに仕上がると!)、その後足踏みによる旨味の抽出、搾汁後、オークにて約半年熟成させたワインです。
その過程に於いて、極力亜硫酸塩を使用せず、自然に発生する「産膜酵母(フロール「Flor」)」の強引な抑制はせず(このフロールはスペインのシェリーに必要な酵母で、本来なら通常のワイン行程に於いての発生はタブーとされているそう)、このワインの複雑味のポイントとして成り立っているので敢えて瓶詰め時も除去していない、ということ。
色濃く香りますが、割とライトな味わいです。
1,944(税込)

…と製法を記すと難しいですが(ワイナリーの文を転用させてもらってます、まだまだ勉強中…)、要は飲んでみてうまい!と思えるワインです。

日本酒も含め他のお酒もそうですね、酵母がどうとかの前にどう美味しいのか簡潔に伝えることが要ですね…頑張ります。

よろしくお願いします!